と叫びたくなるくらい騒がしいのが最近のSNS。
毎日毎日多くの人が”有益そうな何か”をつぶやいてそれをみた人が「有益ですね!」と、感情が動かされたわけでもないのに反応をする。
なんとも気色の悪い世界になっていると思う。
ちなみに私は「俺」なんていう野蛮な言葉は使わないので誤解しないでいただきたい。
あくまでもJUNの一人称は「私」と表記している。
これは一見さんに違和感を感じさせない私なりの配慮である。
さて、「ファン化だ!ブランディングだ!」と散々SNS上で言われているのになぜこんなに似たような発信が多いのか。
”有益そうだけど実は何も言ってない”
発信者で溢れているのか。それはみんな真似するしか脳がないからだと思う。
インフルエンサーは「有益な情報をつぶやいたらツイッターは伸びます」という。これはある意味間違っていない。
インフルエンサーは、マス向けに視座を落として自己啓発ツイートをする。これもとても真っ当である。
一般大衆に高度な話をしても鼻くそを投げられるだけだからだ。
それをみた”インフルエンサーになりたい君”たちは「自己啓発は有益だ」という検討違いな答えを導き出し、世の中には謎にポジティブな自己啓発おじさんたちが大量発生する。
なんと嘆かわしいことだろうか。
いいですか?
個人が情報発信をするなら…
”発信ジャンルを絞って、強者と違うポジションを取る”のが必要です。
つまり、門戸を広く取らなくてはならない強者が拾えないような”より専門性が高い発信”をするってこと。
猿真似は辞めにしましょう。
例えば上級者が「アフィリエイト」という広い分野で発信してたら「投資アフィリエイト」「占いアフィリエイト」などと専門性を上げる。
これは一つの手段です。
他にも大切なポイントがあります。
”人間性出てますか?”ってとこ。
言い換えるとSNSとはリアルの人間関係がネットに持ち込まれたのと同じ。
無機質でありきたりな自己啓発ばかりつぶやいていたら「なんか良さそうな人」くらいにしか思われず、あなたの求める”ファン化”なんてものとは程遠い。
下手に他の人と同じ発信をするくらいなら、それこそ「俺の話を聞け!!!!」くらい叫んだほうがかえっていいかもしれません。
まとめ
インフルエンサーや強者の言うことが正しくても、それをそのまま真似るのは悪手である。
なぜなら背景や前提条件が違うから。
自分の軸を持ってありのままの自分をつぶやけ。
一番人間らしくてダサいところをつぶやいてしまいなさい!
あなたに強く共感する人が現れるはずです。
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